お子さまと一緒に遊んでる時などに、お子さまが急に痛がり、腕を下げたまま動かさなくなってしまう経験をされた親御さんがいらっしゃると思います。
その原因は「肘内障」と呼ばれる子ども特有の肘の亜脱臼で、早期の治療により完治するケガでもあります。
当院では、肘内障治療の豊富な臨床経験をもった柔道整復師がお子さまを治療いたしますので、安心して受診してください。
「肘内障」かなっと思われた時は、なるべくお早めに練馬区・江古田の手塚接骨院までご連絡ください。
03-5926-7699
肘内障とは1~6歳くらいの子供が手を引っ張られた後などに、肘の骨をつなぐ帯(輪状靭帯)が橈骨頭から外れてしまい、急に痛がって腕を下げたまま動かさなくなる小児特有のケガ(亜脱臼)です。
小児では骨や靱帯がまだ成長途中のため、肘の輪状靭帯が橈骨頭から抜けやすく、手を引っ張られたり、転倒の際などに肘内障を発症することがあります。なかには原因がはっきりしない状態で発症することもあります。
肘内障を発症したお子さんは突然泣きだし、痛めた方の腕をぶらりと下げたまま動かさず、反対側の手で患側の手首のあたりを持つような姿勢をとることが特徴的です。
腫れや内出血などの症状はありませんが、肘の曲げ伸ばしや手のひらを表に向ける回外動作が制限されてしまい、それにともなう痛みを訴えます。
肘内障の治療は「徒手整復術」で、速やかに外れた輪状靭帯をもとの位置に整復して治します。
また肘の状態に応じて整復前にお子さまの身体に無害なエコー検査で、骨折やその他のケガの有無を確認することもあります。
当院では、整復時の痛みを最小限にとどめる愛護的な整復術をおこなっており、治療(整復)後は再発がない限り通院の必要はございません。
★肘内障が疑われる場合にはすぐにご連絡(お電話)ください。混雑時でも優先して整復・処置いたします。
03-5926-7699
(現在、「予約制」となっておりますので、緊急の場合はすぐにお電話ください)
肘内障は一度発症すると、癖(再発)になりやすい傾向にありますので、治ってからしばらくの期間はお子さまの手を強く引っ張ったりしないようにしましょう。
もし再発を繰り返したとしても、5~6歳になると靱帯がしっかりして安定するので肘内障は起こりにくくなります。
また肘内障は、お子さまの成長や発育に影響することがありませんのでご安心ください。
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