「痛みで肩が挙がらない」・「肩が固まって動かない」・「夜間の肩の痛みで寝られない」
このような肩のお悩みは当院にお任せください。
五十肩・夜間痛・拘縮肩(固まった肩)でお悩みの患者さまのための「肩に特化した治療」をおこなっておりますので、練馬区で肩の治療ができる整骨院・接骨院お探しの方は「手塚接骨院」までお気軽にご相談ください。
「夜間のうずく痛み」・「痛みで動かない」・「腕や手まで痛む」の多くは、関節の炎症や滑液包の癒着、関節包の拘縮が原因として考えられます。
肩に何らかの原因で炎症が起こり、その修復反応として関節包やその周りの靱帯、筋腱に組織の変化が現れます。
これらの組織は徐々に癒着や線維化といった悪い変化をきたし、慢性的な炎症、筋肉の攣縮、腱の滑走障害、関節包の硬度のアンバランスなどが複合して、「五十肩」特有の痛みと可動域の低下を引き起こします。
また、日中に痛みが神経を介して腕や手がズキズキと痛む「放散痛」や、癒着の影響から就寝時に関節内や上腕骨の循環障害が生じて起こる「夜間痛」まで、患者さまの生活に大きな支障が及ぶことも少なくありません。
その他に、肩の腱板内にカルシウム塩が沈着して炎症が発症することで突然に肩に耐え難い激痛を生じる疾患「石灰沈着性腱板炎」もあります。
ここでは関節内で起きている五十肩特有の病態をさらに詳しく解説します。
五十肩では主にこの3つの要素が痛みや運動障害の原因となり、簡単な治療では早期の改善が難しい難治性の疾患として成り立ってしまいます。
では、ここからは当院の五十肩の治療について紹介いたします。
五十肩の治療では滑液包、関節包、腱板などの「組織」を改善させることが最重要です。組織が戻らないと先に進めません!どの医療機関でもこれが一番手を焼く問題ですが、当院は違います!
今までの五十肩治療にはなかった「組織」の施術で、まずは治療の第一歩を確実に進めます。
「組織」が戻れば必ず運動機能は回復します!
当院がおこなう後療法では、患者さまに大きな負担を与えずにおこなえる「温かい?運動療法」で固まった肩の機能回復を実現できます。
「夜間の疼くような痛み」「腕を挙げた時の激痛」「固まった肩の痛み」にはそれぞれの痛みのメカニズムが存在します。
「痛み」に特化した当院では、ここを重視した痛みの施術で患者さまの苦痛を早期に緩和・解消を目指します。
ここでは拘縮や癒着が生じた五十肩の治療例を紹介いたします。
実際の治療現場では、肩の疼く痛みや、拘縮で固まった肩の症状はマッサージやストレッチだけでは充分な治療効果を得ることがとても難しいのが現実です。
このような難治性の五十肩には、肩の深部まで広い範囲の治療が可能な「ラジオ波」や「超音波」といった新しい物理療法がとても効果的です。
ラジオ波や超音波の特徴は、痛みの原因となる癒着した関節組織に「深部加温」が直接作用して、回復を促す効果が認められています。
また神経(関節)受容器を賦活して運動機能を回復させることで、疼くような痛みの緩和、血流の改善、肩関節の機能回復が見込めるとても有効な治療です。
物理療法(ラジオ波や超音波)で充分に緩めた肩関節に、運動機能を回復させるための運動療法や可動域訓練をおこないます。
せっかく緩められた肩関節も、運動療法を怠ってしまうと拘縮と癒着、痛みがぶり返して、周囲筋の萎縮や伸張性の低下も回復せず、そのままの障害が続いてしまいますので肩の治療の中でも「運動療法」はとても大切です。
ここでは、関節組織と周囲筋のストレッチや癒着部位の剥離をおこない肩の運動機能を高めていきます。
特に夜間痛が強い場合には、ここで元凶となる癒着をしっかり剥離することが夜間痛解消のカギとなります。剥離と聞くと怖いかもしれませんが、癒着の剥離手技は強い痛みを伴いませんのでご安心ください。
特殊治療のハイボルテージ治療、MCR治療で、さらに痛みを軽減させることも可能です。
他の電気治療などでは実現できない関節深部の痛みや血流の改善、組織治癒に大きな効果を発揮します。
また肩周囲の筋力低下を人工的に回復させるEMS治療も効果的です。
今まで就寝中の夜間痛、電車のつり革、家事での痛み、スポーツでの痛みなど、あらゆる場面で肩の痛みが気になっていても、症状の改善後は痛みを気にしないでより良い生活をおくることができます。
症状により治療期間に差がでますが、当院では一日でも早い治癒を目指して、患者さまをサポートしております。
例えば、五十肩の場合には痛みが軽度のものであれば数か月のうちに自然に改善していくことがあります。
しかし、強い痛みや拘縮、可動域制限などの症状が著明に現れている五十肩では数か月から数年、長い場合には5年以上も症状が残存してしまう場合も少なくありませんので、適切な治療を継続して受けられることをお勧めします。
他の肩の症状では、肩甲骨と上腕骨の運動リズムの乱れや慢性的な肩峰下滑液包の炎症などにより腱板(棘上筋腱など)に持続的な負担を与えてしまい腱板炎や腱板損傷などの原因にもなることがあります。
急性・亜急性の肩の痛みやケガ(痛みだしてから概ね2週間以内)で、他の医療機関で治療をされていない場合には、健康保険を使った施術が受けられますのでお気軽にご相談ください。
患者様が五十肩かな?と思われるのような症状も、実際には日常生活内で痛めた肩の負傷である場合が多くありますので、発症から早期のものであれば健康保険を使った施術が受けられます。(慢性化した肩の痛みは健康保険が使えませんのでご了承ください)
このような場合には健康保険を使った施術が受けられます。
(例)
●服の着脱や家事などの日常生活中に肩に痛みがでた
●野球やゴルフ、体操などのスポーツ中に肩を痛めてしまった
●数日前に肩を捻ってから五十肩のような症状がでた
●転倒などで肩を負傷したなど
次の場合には健康保険が使えませんので、保険外にて対応いたします。
(例)
●相当の期間が経過した五十肩などの痛みや拘縮
●慢性化した肩の痛みや違和感
●既に整形外科や他の接骨院に通院されている方
●お仕事が原因で発症した肩の痛みやケガ(労災保険の適用となります)
●交通事故が原因の肩の負傷(自賠責保険の適用になります)
健康保険施術の適応範囲につきまして、ご不明な点は当院までお問合せ下さい。
ここでは肩関節の代表的な疾患をご紹介します。
中年以降に多くみられ、肩の痛みを中心に様々な病態があり、肩関節をつくる骨・軟骨・腱・靱帯等が加齢による変性をおこして肩関節の周囲組織に炎症を起こしてしまう疾患です。
周囲組織の炎症により、肩関節内の滑液包や関節包が癒着を起こし拘縮・凍結肩(関節の動きが悪くなる)を引き起こしてしまい、着衣や着脱などの日常生活動作に支障がでるばかりか、就寝時に夜間痛で寝られないといったこともあります。
肩腱板は棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉で構成されており、それらの筋が転倒時に手をついたり、スポーツでのケガなどが原因で断裂・損傷してしまうことを腱板損傷・断裂といいます。
ケガ以外にも加齢性変化が原因で腱板が弱くなり、日常生活でのささいな動きや外力が加わるだけでも腱板損傷を起こすこともあります。
症状は肩関節の運動障害や運動痛、運動時の肩関節の雑音・夜間痛が主ですが五十肩との違いは凍結肩のように動かなくなることがなく、肩を拳上することができます。
40~50代の女性に多く、何も思い当たる原因がなく突然肩関節から腕にかけて激痛が走り肩を動かすことができなくなる急性型の疾患です。
石灰沈着性腱板炎は腱板の中に石灰が沈着し炎症を起こす疾患で、しばしば五十肩と誤診されることがありますが、五十肩と石灰沈着性腱板炎では治療法が全く異なります。
症状は突然の肩関節の激痛や腫脹(脹れる)、熱感、安静痛、夜間痛、運動障害が主で、エコー観察により腱板の中に石灰を認めることがあります。
インピンジメント(impingement)は「衝突」という意味で、腕を挙げるときに上腕の骨(大結節)と肩の骨(肩峰)が衝突して、肩関節内でその間の腱板や滑液包(肩峰下滑液包)が挟まれたり衝突したりして痛みを生じる疾患です。
原因はさまざまで、骨の変形(骨棘形成)・靱帯の変性(肥厚)など構造的な原因と、肩甲骨の動きが悪くなったり肩を動かす筋肉の筋力低下(腱板の機能不全など)によって起こる機能的な原因があります。
症状は主に腕を挙げた時の引っかかり感や痛みで、主に運動時に生じて肩を使うほど悪くなり、手を肩の高さにあげるスポーツ(テニス、バレーボール、バスケットボールなど)や、物を持ち上げるとき、手を伸ばして物を取ろうとするときなどに痛みが生じますが、肩を使わないときには痛みがでないことが多いです。しかし悪化した場合には夜間痛も伴うことがあります。
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