健康保険の施術（一般診療）

ぎっくり腰や寝違いなどの急な痛みやケガには、痛みの大小を問わず健康保険を使った施術が受けられます。初診日以降の施術も、その後療として健康保険が使えます。
 

負傷から概ね２週間以内の痛みであれば、軽い症状であっても健康保険を使った施術が受けられますのでご安心ください。
 

腱鞘炎は繰り返しの外力による腱損傷にあたりますので、早期のもの（概ね２週間以内に発症した腱鞘炎）は健康保険が使えます。

但し、長期に至る腱鞘炎は慢性疾患扱いとなり、健康保険を使った施術が受けられませんので、痛みが現れた場合にはなるべくお早目の受診をお勧めいたします。
 

同一負傷で既に他の医療機関を受診されている場合には、重複受診となるため当院では健康保険を使った施術ができませんので、保険外での施術となります。

但し、同一負傷でない場合には健康保険を使った施術が受けられます。例えば、他の接骨院では腰の治療、当院では肩の治療の場合に健康保険が使えます。
 

基本的に、スポーツ障害は反復する外力が原因で発症するケガですので健康保険が使えます。

但し、発症してから相当の期間が経過したものは慢性疾患の扱いとなり健康保険は使えませんので、症状が現れた場合にはお早めにご来院ください。
 

慢性的に痛みがある部位に、何か外力が加わり痛みが増した場合には急性の負傷として健康保険が使えます。
 

肩こりや慢性の腰痛、疲労からの症状は健康保険が使えませんので、保険外の施術で対応しております。
 

接骨院の健康保険のルールでは、通院間隔が１か月以上空いた場合には初診扱いとなり「同じ負傷」を健康保険で施術することができません。ケガが治癒するまではなるべく間隔が空かないように通院していただくことをお勧めいたします。

但し、違う部位を痛められた場合や同じ部位を再度負傷された場合には初診として健康保険が使えますのでご安心ください。
 

お仕事中や通勤中のケガは、業務災害、通勤災害となり労災保険を使った施術となります。また交通事故でのケガの場合には自賠責保険が適用となります。
 

健康保険の施術だけでは改善しきれない症状には、ラジオ波やハイボルテージなどを組み合わせた施術も受けられますのでご安心ください。

別途、ラジオ波等の料金が加算されますのでご了承ください。