~診療時間のお知らせ~
都合により、12月21日(土)の午後の診療は休診とさせていただきます。
午前の診療は通常通りおこないます。
日常生活やスポーツでの「ひざの痛み」、「ひざ関節の症状」でお悩みのかたは当院にお任せください。
●「最近、ひざが脹れてきた・水が溜まっているかも」
●「階段の昇り降りがつらい」
●「病院や整骨院に行ったけど痛みが変わらない」
●「動きはじめにひざが痛い」
●「正座がつらくなってきた」
●「スポーツでひざを痛めてしまった」
ひざに痛みや脹れなどの症状が現れた時は、ひざの治療ができる「江古田の手塚接骨院」にご相談ください。
03-5926-7699(各種保険取扱い)
当院の「ひざの治療」では日常生活で起こるひざの痛みから、高齢者に多い変形性膝関節症、ひざのスポーツ障害やケガ、子供の成長痛(オスグッド病)まで治療いたします。
ひざ関節は日常生活で常に荷重や捻りなどの負担がかかるため、構造的には負荷に耐えられるようにとても精密にできていますが、ひとたび痛みや炎症が発生してしまうと関節水腫(ひざに水が溜まる)など、さまざまな障害を引き起こしてしまう関節でもあります。
当院ではそれぞれのひざの症状に合わせた施術で、ひざ関節痛にお悩みの患者さまのニーズにお応えし、患者さまの生活の質が向上できるよう努めてまいります。
ひざの疾患では、ただ痛みや炎症を緩和させるだけでは本来の機能を十分に改善させることが困難です。
そこで当院では、関節医学に基づいた運動療法や最新治療による筋力強化・運動神経の促通・ひざのアライメントの改善など、ひざの機能を向上させながら回復を促す治療を常におこなっております。
症状別のひざの痛みの原因をここでご紹介します。
ひざの痛みでもっとも多い内側の痛みは「変形性膝関節症」が原因かもしれません。
変形性膝関節症とは、加齢によりひざの軟骨組織が摩耗したり、骨が変形することで膝の痛みが生じる疾患です。立ち上がる時や歩き出す時など荷重がかかった時にひざの内側を中心に痛みが現れます。
しばしば関節全体に腫れや痛みがでることがあり、これは関節水腫といって炎症によってひざの中に水が溜まっている症状が考えられます。
ケガが原因で内側に痛みが生じた場合には、内側側副靱帯損傷やひざ半月損傷などの外傷性疾患が疑われます。
ひざの外側に痛みが生じる代表的なものは、「腸脛靱帯炎」です。
スポーツ活動などで、ひざの外側を滑走する筋肉(腸脛靱帯)に摩擦が生じることで炎症を起こすひざの疾患で、スポーツ時以外でも、日常生活でのひざの屈伸運動や歩行でもひざの外側に強い痛みを生じることがあります。
ひざの上側に痛みが生じる疾患で多いものは、「大腿四頭筋腱炎」があります。
太ももの前の大きな筋肉(大腿四頭筋)は骨盤や大腿骨から始まって膝蓋骨(お皿)の上縁部に腱(大腿四頭筋腱)となって付いて、ひざ関節を伸展させる運動と関節の安定性にとても重要な働きをします。
スポーツのやり過ぎやトレーニングが原因で膝蓋骨(ひざのお皿)の上縁部に負荷がかかり、大腿四頭筋腱に炎症を起こし腫れや熱感、運動時の痛みがあらわれます。
ひざの下側では、膝蓋骨(お皿)から脛骨結節(ひざ下の出っ張った部位)を結ぶ膝蓋腱に炎症を起こす「膝蓋腱炎」があります。
別名ジャンパー膝と呼ばれ、ジャンプやキックを強いられるスポーツなどで牽引力などの負荷が繰り返し膝蓋腱にかかり、腱に炎症や微小断裂が生じることで発症します。
これと似たような症状を呈する疾患に「膝蓋脂肪体炎」があり、お皿の下に存在する脂肪組織が炎症を起こして歩行やひざの屈伸で強い痛みを伴います。
このほかにも成長期に発症する骨端症のひとつ、「オスグッドシュラッター病」もひざの下側に症状を呈します。
上記以外にも「ひざ」には多くのケガや疾患がありますので、それぞれ的確な検査・評価のもと、症状に合わせた施術が必要です。
ひざ関節には関節を包む「関節包」と呼ばれる膜が存在します。
関節包の内側は「滑膜」があり、関節内の環境を整える役割を持っていますが、そこに炎症が起こると滑膜が腫れてしまい、同時に関節液(滑液)の分泌が増してそれが関節内に過剰に溜まることにより、関節痛が引き起こされます。
ひざに水が溜まると、ひざ関節の安定性を担う大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が反射的に筋委縮を起こしてしまうため、さらに関節の不安定性が増してひざの炎症が治まらない状態となります。
このような悪循環を解消するためには、まず最初に滑膜の炎症を抑えることが重要となります。
ひざに水が溜まった場合には、整形外科では関節穿刺といって注射器で関節内に溜まった水を抜きますが、接骨院では整形外科のように穿刺をおこうなことはできません。では、どのような方法で対応するのでしょうか?
本来、ひざの水(滑液)は滑膜からバランスよく分泌と吸収が繰り返されて、関節の潤滑作用や保護、関節軟骨の栄養供給などといった大切な働きがあります。
ただ、上記で説明したようにケガや炎症の持続により滑液の分泌が過剰になると、いくら水を抜いてもまたすぐに溜まってしまい慢性的にひざの痛みが持続してしまいます。
したがって、滑膜自体の炎症を抑えて滑液の過剰な分泌を抑えることが必要となります。
接骨院では炎症や痛みを抑える物理療法、場合によっては関節を包帯などで圧迫固定する治療法で滑膜の炎症を早期に緩和させて、正常な滑液の分泌と吸収のバランスを促すことで関節水腫を改善させる技術を持っています。
関節水腫以外の症状においても、その症状や疾患に合った治療を選択して適切な施術ができますので、ひざのケガ・痛みやスポーツ障害などに幅広く対応します。
当院での治療例をご紹介いたします。
最新のひざ関節電圧治療
症状が強いひざ関節では炎症にともなう滑膜の腫れや関節水腫といった症状が現れます。
治療の第一は関節の炎症や腫れを早期に鎮静させて関節内の環境を正常化させる必要があります。
ここでは超音波治療や電圧治療をメインとする物理療法が効果的に作用します。症状によっては関節を守るサポーター等を使用して炎症を最小限にとどめます。
もし炎症が長期に及ぶと、炎症による関節内のダメージや関節水腫が残存して、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の反射的な筋力低下(筋萎縮)を起こし、膝を支持する能力や関節軟骨への栄養循環に支障をきたしてしまうので、炎症の早期鎮静がとても重要になります。
この時点では、筋力が弱くなったからといって大腿四頭筋の筋力トレーニングを積極的におこなっても充分な効果を認めることができません。
関節機能改善の手技療法
炎症が落ち着いてきたことを確認して、ひざの治療でもっとも重要な機能改善に移行します。
炎症などが原因で起こる可動域制限や筋力低下により、関節本来の安定性や運動能力も低下するため、炎症や痛みの再発リスクが高くなります。
そこで、手技療法や運動療法をはじめとする後療法を中心に、痛めた関節の運動性と安定性の向上・回復を目指して、さらに今後の再発予防にも努めます。
痛みを改善させて、より良い生活を
ひざの痛みで低下した生活の質は、ひざの改善とともに必ず向上します。
今まで不安だった外出、スポーツ、お買い物などが安心してできますように当院が全力でサポートいたします。
*ひざ関節の治療は、症状により施術法が異なります。
負傷日から概ね2週間以内の急性・亜急性のひざの痛みやケガは、健康保険を使った施術が受けられますのでお気軽にご相談ください。
但し、仕事中の負傷(労災)や既に他の病院・接骨院で治療している場合、また負傷日から相当の日数を経過したケガや、慢性化した膝の症状は健康保険が使えませんのでご了承ください。
仕事中の負傷は労災保険、その他は保険外にて対応いたします。
~ 健康保険施術の適応例 ~
●スポーツ中や日常生活でひざを捻ってケガをした
●立ち上がる時や動き始める時に急にひざが痛くなった
●歩いたり走っていた時に、急にひざが痛くなり腫れてきた
●無理に正座しようとしたらひざに痛みがはしり傷めてしまったなど
健康保険の適応でご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
03-5926-7699
ここでは代表的な膝関節の疾患をご紹介します。
膝関節疾患で最も多く、男女比1:4で女性に多くみられ、加齢などにより膝関節の軟骨組織が摩耗したり関節部分の骨が変形してしまい動作開始時や荷重時・膝の曲げ伸ばしなどの動きで痛みを伴う疾患です。
進行してしまうと正座が困難になったり膝の可動域制限・O脚変形・関節水腫(水が溜まる)などの症状が出現し、場合により人工関節置換術等の外科的治療が必要になることもあります。
半月板は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型の軟骨様組織で内・外側に存在します。半月板は膝関節のクッションとスタビライザーとしての重要な役割をもち、半月板が損傷すると膝の屈伸時の痛みや引っ掛かりといった症状が出現します。
更に悪化してしまうと関節水腫や関節が急に動かなくなる(ロッキング)現象が現れ、放置してしまうと関節の変形(二次性関節症)を発症してしまうこともあります。
あまり聞き慣れない膝の疾患ですが、膝蓋骨(膝のお皿)の下にある膝蓋下脂肪体という脂肪組織に炎症が起こり、歩行時や膝の屈伸時に痛みを伴います。痛みが強い場合には夜間痛を伴い、寝れないくらいに痛むこともあります。
この疾患は10~20代に多く、レントゲンやMRI検査でも問題が無くしばしば原因不明の膝の痛みとされる場合もあります。
膝蓋骨(膝のお皿)の関節軟骨の一部が軟化、膨隆、膨化、亀裂などが生じてしまう疾患です。スポーツ活動家や10代前半の女性に発症することが多いのですが、他に膝蓋大腿関節の形態異常や膝蓋骨脱臼をともなう場合でも膝蓋軟骨軟化症を発症することがあります。
初期では膝蓋骨の違和感や引っかかり感がある程度で痛みをともなうことが少ないのですが、進行すると膝蓋骨の周囲に痛みがでてきたり、階段の昇り降りや運動時での痛みも覚えるようになってしまいます。
脛骨の脛骨結節(膝蓋骨の下の隆起している部位)が徐々に隆起してきて痛みを伴う成長期に多い膝の疾患です。
10~15歳くらいの成長期の子供でスポーツのし過ぎや、筋肉の柔軟性低下などが原因で発症することが多く、膝を伸ばす大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の収縮力や牽引力が脛骨結節に繰り返し加わることにより、脛骨結節の成長線に過剰の負荷がかかり成長軟骨を剥離してしまいます。
ジャンプやキックなどの強いられるスポーツでしばしば多く、膝蓋骨と脛骨結節を結ぶ膝蓋腱への繰り返しの牽引力により膝蓋腱付着部に炎症や微小断裂が生じることで発症する膝のスポーツ障害です。
症状は膝前部の疼痛と圧痛が主で、腫脹(腫れ)や熱感も伴います。膝を深く曲げた時にも痛みや、スポーツ活動時や活動後にも痛みが発症します。
過剰なランニングや柔軟性の不足により、膝の外側にある腸脛靭帯と呼ばれる筋肉に繰り返しの摩擦が生じて発症する膝のスポーツ障害です。
初期は膝の外側部が緊張するようなきしむような違和感や痛みを感じる程度で、安静により症状が軽快します。症状が進行すると痛みが増強し、膝の屈伸が困難になったり歩行時に膝をかばうような歩き方になってしまい、安静にしてもなかなか痛みが治まらなくなってしまいます。
休日診療日や研修等の参加にともなう休診日などはこちらでお知らせいたします。
●年末年始休診日のお知らせ
12月31日(火)~ 1月3日(金)は年末年始休診日とさせていただきます。
12月30日(月)は午前診療のみ、午後は休診となります。
●午後診療休診のお知らせ
都合により12月21日(土)の午後の診療は休診とさせていただきます。午前の診療は通常通りおこないます。
●院内でのマスクの着用につきまして
院内での感染症対策におけるマスク着用につきまして、当院では流行緩和後も引き続き患者さまに着用をお願いしておりましたが、現在の感染状況を踏まえ、今後は患者さまのご判断に委ねますこととさせていただきます。
尚、咳やくしゃみ等の症状、再度感染の拡大(インフルエンザ等を含む)が認められた時には、マスクの着用をお願い致します。
●マル青 高校生等医療助成事業が始まります
練馬区では令和5年4月1日より、高校生を対象とした〇青が始まります。〇青により、医療機関窓口での高校生の医療費(健康保険自己負担分)が無料となります。
当院を受診される場合にも〇青医療証の提示により「健康保険施術分の窓口負担」はございません。
保険外分(ハイボルテージ、LIPUS、ラジオ波等、その他の保険外施術)につきましては別途、保険外分のみ料金が発生しますのでご了承ください。
●ネット予約始めました
令和4年11月1日(火)より、いつでも簡単にご予約ができるネット予約を始めました。今までのお電話でのご予約も引き続き承っておりますのでお気軽にご予約下さい。
●予約制について
新型コロナウイルス感染症の流行にともない、患者さまにより安全に、より安心して当院をご利用いただくため、「予約制」を導入しております。
予約制により、院内での密集を解消し患者さま一人ひとりの健康をお守りすることができれば幸いです。
※一日のご予約人数に限りがございますので、お早めにご予約ください。
~ご予約方法~
1:お電話でのご予約(当日のご予約も可能です)
2:窓口でのご予約(施術後、次回の予約のみ)
3:ネットからのご予約
※メールでのご予約はできませんので、ご了承ください。
●患者さまへ(新型コロナウイルス感染対策について)
新型コロナウイルス感染症の流行にともない、当院では手指・ベッド及び治療器材・手すりやタオルなどの備品の消毒、室内換気、湿度の調整、各施術ベッドごとにカーテンを設けて仕切りをつけるなど、感染防止の強化に努めております。
また患者さまに安心して受診していただくため、体調不良、風邪気味、発熱、倦怠感、咳などの症状が現れている方、濃厚接触者及びその同居の方、隔離期間中の方は当院の受診をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。
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